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2010年1月 9日 (土)

Leica:黒く塗りつぶせ

 その昔、駆け出しのライカ遣いだった頃は、ブラックペイントのボディが欲しいな~と思っていたものでした。オリジナルのブラックペイントを購入してそれをライカ遍歴の最後にしよう、とか。いわゆる“レア物”嗜好が強かったように思います。

 それがM4のブラックペイントという形で実際に転がり込んできたのは1997年のことでしたが、手にしてみるとさほどの感動もなく、今も普通に容赦なく使っていたりするわけです。色が違うからといってカメラとしての機能に差があるわけではないという当たり前の事実を思い知ることになります。既にかなり使い込まれていた外観でもあったので、私が使った形跡というのが感じられなかったりもしますし(笑)。

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 今では却って何の変哲もないクロームボディの、そのメッキの素晴らしさに感動していたりします。なるほど、M4のメッキよりもM3/M2のメッキの方がいいな、とか。M4のメッキって、ザラッとした感触があるんですよね。“粉吹き”なんて形容されていたりしますね。

R0011042

 ところがこのところまた、ブラックペイントもいいなあ…なんて思い始めていたりして。今回はレア物が欲しいわけではなく、使い込んでいく楽しみという意味でして、“後塗り”にチャレンジしてみるかな、なんて。

 ベースをどうするか、というのが一番の悩みでしょうね。

 クロームボディとしては、M3/M2/M4と3台も候補を所有しているわけですが、オリジナルのブラックペイントも持っているM4を、とは思えないんです。M4のメッキが一番惜しくない感じはありますが…。

 剥げていく過程の景色としてはM3が一番面白みがあるでしょうかね。トップカバーの“額縁(ファインダー窓の囲み)”とか、リワインドレバー、セルフタイマーレバー、フレームセレクターレバーの“うずうず(同心円を重ねたパーツ)”とか、見るべきところが多いですからね…。

 その点、M2はプレーンなデザインですし、ウチのM2はセルフタイマーありませんし。それなりに数が少ないボタンリワインドですからいじってはいけないような気もするんですね…。

 M2だったら、ライカヴィットMPも塗るのか?みたいな話にもなりますしね。それはそれで面白いような気もしますが、底蓋だけぴかぴかなまま残していくのか、とか思ってしまうんですね。やっぱりオリジナルの状態を残していくのが使命のような気がしますし…。

 やるならやるで、レンズも塗らなければならないような気もしてきます。手持ちのレンズだったらどれでしょう?DRズミクロンを塗っちゃうのもどうかと思いますよね。“メガネ”どうするんでしょう?沈胴のエルマーというのも…。最終ロットの8枚玉ズミクロンもいじくるべきではないように思いますし…。

 リジッドのズミクロン50mmなんか、塗って使って剥げてくるとかっこいいようには思いますが、DR持っているのに買い足すのか?という話ですし…。

 だんだん話が拡大してきて、そのためのボディ/レンズ一式揃える構想になってきたのでここで終了です。妄想ですよ、妄想(笑)。

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