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2008年10月 9日 (木)

Leica:summicron 35mm 1stロットの真実

 巷ではHOVE社の“Leica Pocket Book”の記述を元に…私が持っているのは英語版第2版ですが…ズミクロン“8枚玉”の最初の年、1958年の生産数は、スクリューマウントが1本だの“M3用”が4本だの“M2用”が5本だのいわれておりまして、そんなに少ないわけないだろっていうことで検証していたりする私ですが、やっぱりそんなことないようです。

 というのは、しばらく前に買ってあった写真工業社刊「ライカのレンズ」に、Leica Camera AG、日本シイベルヘグナー社による“詳細ライカレンズ別シリアルナンバーリスト”というのが掲載されているのに気づいたんですね。

 それによると、summicron 1:2/35mmの最古のシリアルナンバーは、

1630501-1632500

と読み取れます。なんだ。2000本も造ってるんじゃないですか。しかも、私のこれまでの調査によると、たぶんこの2000本は“wetzlar”ネームですね。“カナダ・ライツの設計で、後にドイツ製も…”なんていう記述も誤りということになるかもしれません。まあ、ネームの刻印が本当に生産地を表しているのかどうかも、私にはわかりませんが。

 ちょっとスッキリしました。だからどうした?っていうのはいいっこなしで…(笑)。

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