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2008年1月13日 (日)

ローライ35Bの評価

 昨年入手したローライ35Bを刺し子の巾着に入れて持ち歩いています。仕事の合間にいじっているのですが、軽量で背広のポケットに入れても苦にならないのはすばらしいですね。このあたりでその使い勝手の評価といきますか。

 まず、キャップがない状態だったので、前ダマ保護のために純正のキャップとUVフィルターとを入手したのですが、フィルターを付けるとキャップがはまらないのですね。現状ではフィルターを付けた状態で巾着に入れています。

 使用する状況を考えてみると…目測ピントですし、根本的に室内向けではないのかな?3枚というレンズ構成を考えても、絞ってやった方がよさそうに思えますよね。F3.5の開放値はやむを得ないとして、シャッタースピードが1/30~1/500の5段階(とバルブ)しか選べない(ローライ35、35Sは1/2~1/500)のも室内で辛いような気がしますし。

 ま、わかっちゃいたんですよね。それでも欲しいんだからしょうがない(笑)。

 また、セレンの露出計は室内では厳しいかなと思います。スペックとしては、EV8~18だとどこかで目にした覚えがありますが、私の35Bについては、EV8は計測できていないようです。ISO400時の1/30のF4、つまりEV9くらいが限界かなあ?

 “35B”の場合、露出計が独立していてシャッターも絞りも連動していないので、特にシャッターの設定を忘れて撮ってしまったりもした(笑)のですが、測光の結果もどうも謎が多くて、セコニックも持ち歩いて比較しながら使っているのですが、どこか劣化しているとかトラブルかとも思っていたら、そうでもありませんね。測光範囲が広い構造を考えれば当たり前ですが、要するに“順光絶対”で測光せよ、ということのようで。そのような条件ならば、実はかなり正確に作動しているようです。

 とまあ、今のところはそんな感じです。では、今後の展開は…?

 もともと室内で撮ることが多い私ですし、この時期の新潟は天候に恵まれない日が多くフィルムが進まないのですが、たぶん、この廉価版に“ローライ35”シリーズのエッセンスは凝縮されているのだろうと想像しますし、今感じている不満が“35”なり“35S”なりで解消されるわけではないのでしょう。

 しかし、レンズの開放がF2.8あると1/30でいけるかな?と思う状況も私の場合は多いので“35S”は興味ありますよね。F3.5でも1/15が切れるとまた違うのでスタンダードな“35”だと使える場面が変わってくるようにも思えます。ぎりぎりのところで撮れるか撮れないかというのは大きいですからね。

 でもまあ、電池不要で独立して動作してくれるというのもありがたいことですし、この“35B”でいいことにしておきましょう(笑)。

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