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2006年9月 9日 (土)

CLEと私〈其之弐〉

 90年代半ばの私は、まだ一眼レフがメインで、日常の記録としてCLを常に携帯して使っていたものです。そのCLの故障に際してM2を手にした頃、前後してコンタックスG1を入手していました。どうかすると、CLとG1を一緒に持ち歩いていたりもしまして(笑)。

 絞り優先AEで撮れる優秀なレンズが付いたコンパクトなカメラ、というCLEに求めるものとよく似た条件を満たすG1。AFの正誤がモニターできないという決定的な欠点があるものの、私、これが嫌いではなくて、45mmに90mm、28mmに21mm、35mmも使って、流石に16mmには手を出しませんでしたが、身につかなくて、ヨドバシカメラで購入した新品から始めて、中古を2台、通算3台購入しては手放しているんです(笑)。1台目は友人に引き取られてアメリカ暮らし、3台目も所在はわかっているのですが、2台目はどうしたんだったでしょうか?(爆)

 さすがにもうG1がほしいとは思いませんが、今にして思えば…そういう遠回りをする前に、どうして素直にCLEにいかなかったのでしょう?あのときも、このときも、機会は何回もあったはずなんです。もっと早く気づいていれば、もっといい時間を…他のカメラと過ごした時間を否定するわけではありませんが…過ごせたのではないかな、と、いってもしょうがないことを考えたりするわけです。

 しかし。今、CLEに辿り着いてみると、それも決して遅くはないとも思いました。そういう出会いもあっていいのだろうし、これから関係を育てていくというのもありかな、と、そんなふうにも思えます。

 さて、CLEの実際ですが、平均測光のTTL露出計がどうかな?と思いましたが、確かにハイライトに引っ張られる傾向はあるものの、私の感覚ではM5の測定値と変わらない…当たり前といえば当たり前ではありますが…とも感じられ、ショックの少ないシャッターと相まって、私にとっては非常に使いやすいものになっているようです。AEロックがほしいとか、ダイヤルがロックされるのが煩わしいとか、くだらない文句はいわないことにします(笑)。

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