705日め:影響を受けた雑誌
相変わらずエンジンも掛けていないのですが……。
以前、“Tipo”なぞ紹介したこともありましたが、随分以前から手近なところにおいて読み続けている雑誌がいくつかありまして、今日は“オートクラブ”の1998年6月号を紹介いたします。
「ポルシェナローイズムの検証」っていう特集で、手の入ったナローが紹介されているんですが、これはしびれましたね~。他、細かいところで993も964ターボも3.2カレラも載っていたりはするんですが、巻頭特集にはかないません。
この当時、漠然と“自分と同い年のヒストリックカーに乗れたらいいなあ”みたいな思いはありまして、“ミニ”ですとか“ジュリア(アルファですね)”ですとか、そういった方向性は持っていたんですが、まさかポルシェ…まあ、1969年というのは最初のロングホイールベースで最後の2リッターエンジンという年に当たるわけで、それはそれで有意義な選択ではあるのですが…というクルマ自体を買うなんて思いもよらないことでしたし、全然現実的ではなかったわけなんです。
相変わらずナローに乗れるとは思っていませんが、しかし、こういう布石があって、今の私があるわけなんでしょうね。
〔今日までの走行:74,639km(納車後35,581km)〕…夏眠中
| 固定リンク
コメント